番 号 |
(No. 13) 通番:11.1 |
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会 社 名 |
MNF |
件 名 |
加工棟 燃料棒溶接室の排風機一時停止について |
発 生 日 |
2006-09-27 |
場 所 |
燃料棒溶接室 |
登 録 日 |
2006-09-29 |
概 要 |
平成18年9月27日10時6分頃、加工棟の燃料棒溶接室の排風機がサーマルトリップ(注1)により停止し、 インターロック(注2)が働き、送風機が停止しました。 排風機は複数台あるために部屋の負圧は保持されていました。当該排風機は設備の外観、過熱等の異常のないことを確認後、10時26分頃、 サーマルトリップをリセットした結果、復帰させました。本件による周辺環境の影響はなく、人の怪我等もありませんでした。 当該排風機のモータ等を点検しましたが、特に問題がある箇所はありませんでした。 なお、念のため、サーマルリレー(注3)の部品の交換を実施するとともに、部品交換後1週間は、 電流値をモニタリングし異常の有無を確認しながら運転を実施することとしております。 (注1) サーマルトリップとは、モータが過度な負荷等から過熱し損傷することを防止するために、設けられた保護回路が動作した状態をいう。 (注2) インターロックとは、異常を検知して不安全な状態が発生することを未然に防ぐために作動するもの並びに所定の操作以外の誤った操作を防止するものをいう。 (注3) サーマルリレーとは、一定の時間、過電流が流れた場合に、物理的に熱を感知して、回路が遮断する仕組みをいう。 |
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