番 号 |
(No. 17) 通番:13.1 |
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会 社 名 |
NFI |
件 名 |
東海事業所における焼結炉過加熱インターロック機構作動について |
発 生 日 |
2007-01-09 |
場 所 |
東海事業所加工施設加工工場 |
登 録 日 |
2007-01-10 |
概 要 |
平成19年1月9日(火)午前9時55分頃、燃料工場にある焼結炉(注1)1基で、昇温中に過加熱インターロック機構(注2)が作動し、焼結炉のヒーターの電源が自動的に遮断しました。 この焼結炉は、年末年始休暇明けの1月6日より操業準備のため昇温中であり、インターロック機構が作動した時点においては、核燃料物質の取り扱いは行っておりませんでした。 また、本件における周辺環境及び従業員への影響はありませんでした。 原因については、現在、調査中です。 焼結炉は現在、冷却中ですが、原因が特定され対策を施したのち、再度、操業のために昇温を開始する予定です。 注1 焼結炉 ウラン粉末を円柱形にプレス成型したもの(グリーンペレット)を焼き固めて焼結ペレットとする設備。 詳細は、「事業案内」→「原子炉(軽水炉)燃料の紹介」→「軽水炉燃料の製造」をご覧下さい。 注2 過加熱インターロック機構 保安規定で定められた温度より低い温度でヒーターの電源を自動的に遮断するための安全装置。 |
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前報、或は続報がある時のリンク先通番 |
前報: 続報:13.2 |