番   号  | 
          (No. 304) 通番:264.1  | 
        
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会 社 名  | 
          GNF-J  | 
        
件   名  | 
           排気ダクトの保守管理に係わる保安規定違反について(2018/02/14)   | 
        
発 生 日  | 
           2018-02-14  | 
        
場   所  | 
           事業所内全域  | 
        
登 録 日  | 
           2018-04-04  | 
      
概   要  | 
           当社は、他事業者不適合の予防処置の一環として、第1種管理区域内の負圧※1を維持するために設置された排気設備の排気ダクトを自主的に点検していたところ、平成29年10月から実施した第1加工棟の天井裏の排気ダクトの点検において開口部が複数(計18件)確認されました。 本事象に対し、原子力規制庁による平成29年度第3回保安検査において保守管理に係わる問題点が確認され、平成30年2月14日の原子力規制委員会において、保安規定に定める保守管理を適切に実施していなかったものとして保安規定違反(監視)と判定されました。 本事象による放射性物質の漏洩・放出はなく、第1種管理区域内の負圧を正常に保持しており、周辺環境及び作業者への影響はありませんでしたが、設備の保守管理活動が不十分であったことを重く受け止めて反省し、安全最優先の方針に基づいて保守管理に関する改善活動を進め、再発防止に努めて参ります。 ※1 ウランを非密封で取り扱う第1種管理区域の室内は、通常外気圧に対し負圧にして管理しています。  | 
      
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 本報に添付書類がある時のリンクファイル名  | 
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 前報、或は続報がある時のリンク先通番  | 
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